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バルセロナ波戸崎社長に聞く!全国のトップ大学生が集まるインターンの作り方

就職活動にもオンライン化の波が押し寄せ、インターンシップの設計や参加で苦労を感じた採用担当者や学生の方は多いのではないでしょうか。

そんな中、全国からトップレベルの学生がこぞって参加するのが、キャバクラグループ「バルセロナ」のインターンシップ。

今回は、バルセロナに学生の注目が集まる理由やインターン作りの秘訣を波戸崎社長に語っていただきました!

インターンの設計担当者はもちろん、就職活動中の学生も必見の内容です!

登壇者紹介

波戸崎 崇様
北海道NO.1キャバクラグループ「バルセロナ」CEO。大学時代にキャバクラのバーテンダーアルバイトを経験し、業界のポテンシャルの高さを感じたことから大学を辞めて起業することを決意。現在は業界としてはじめて新卒採用を行い、難関大から多数の採用を行っている。

株式会社バルセロナ
2010年設立の札幌すすきのに4店舗を構えるニュークラブの経営会社。2019年の売上高は26億円。

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インターンシップで重要なのは「リアルさ」と「面白さ」のバランス

ー学生たちの間で話題になっているバルセロナのインターンシップですが、内容はどのようなものなのでしょうか?

波戸崎社長:

インターンでは、学生のみなさんに会社のさまざまなデータをお渡しして、現場のキャストのモチベーションをアップさせる仕組みを考えてもらっています。

モチベーションという概念的なものを、しっかり数値化・言語化していくことで継続的な成果を出すことができるのです。このキャストマネジメントの業務は、僕たちが普段やっている仕事にも近いものです。

ーインターンでは普段のお仕事に近い内容を体験することができるんですね!

そうですね。ただ、インターンのプログラムを考える際には仕事の「リアルさ」と「おもしろさ」のバランスが大切です。

事業立案のインターンはよくありますが、実際の仕事とかけ離れていては意味がないと思っています。
それっぽい提案をしてフィードバックももらえて、学生にとっても面白いかもしれないけど、入社してみると実際の仕事と全く違ったら意味がないですよね。

反対に、周りの企業がそういう事業立案インターンをやっている中で、現実的すぎるものを用意しても魅力を感じてもらえない部分もあるんじゃないでしょうか。

例えば「どうやって納期に間に合わせるか」を考えるインターンなんかは超リアルですが、仕事の面白さがまったく伝わらないですよね(笑)

ーインターンでは、会社の良い面や魅力を感じてもらいながらリアルな仕事も知ってもらうことが大切なんですね。

インターン設計のポイントは「採用をゴールにしないこと」!?

ーリアルさと面白さのバランスが取れたインターンシップを設計するためにはどうすれば良いのでしょうか?

経営陣が企画に携わることで、採用後まで見据えたインターン設計を行っています。

現場を離れた人事だけでインターンの設計をしているために、内容が現場とかけ離れてしまうというパターンはよく見ます。

人事部で採用をやるとなると、もちろんゴールは採用することですよね。採用計画や人数・予算に縛られて、採用することだけをゴールとしたインターンになりがちなのではないでしょうか。

経営陣が企画にも携わることで、採用後のこともトータルで考えられますし、目標や予算についても柔軟に対応できます。良いイベントがあれば予算を増やしたりすることもありますよ。

ーインターン参加後は学生に対してどんな働きかけをしますか?

興味を持ってくれている学生に対しては座談会のような社員と交流する機会を設けていますね。

本格的に選考に進みたい学生については、北海道に来てもらって「リアルワーク」を行います。この段階でインターン以上に現場の仕事に近いミッションに取り組んでもらうようにしています。

「人は驚くと10人に話す」口コミが口コミを呼ぶバルセロナのインターンシップ

ー今でこそ学生の間で有名なバルセロナのインターンシップですが、これまでに苦労したこともありましたか?

最初は本当に苦労しました。

この業界では新卒採用の前例がありませんでしたし、説明会に参加しようとしても大学やエージェントからも断られましたね。

なのでほんとに草の根的な活動から初めて、今やっとOKしてくれるエージェントも出てきたという感じ。

大学の学食に潜り込んで友達を作って「来てくれた人にはジンギスカンごちそうするから人集めて!」とその人にお願いしたり、学食でジンギスカン焼いたりしてました(笑)。

直接学生に会いに行って、どんどん友達や知り合いを紹介してもらってという感じでしたね。

ーエージェントの紹介だけでなく、口コミでバルセロナを知る学生も多いとのことですが、何か意識していることはありますか?

話題になるように何か意識しているわけではないのですが、学生からするとこの業界のインターンというだけでインパクトがあるんだと思います。

「人は驚くと10人に話す」って言うじゃないですか(笑)

そもそも業界に対してどちらかというと良くないイメージがあったりするので、普通にやっているだけで「イメージと全然違う!」という、いい意味でのギャップが生まれています。

ー口コミが広がる秘訣は「インパクト」や「ギャップ」なんですね。波戸崎社長、本日はありがとうございました!

「リアルさ」と「面白さ」のバランスを大切にすること、採用だけをゴールにしないこと、いい意味でのギャップが口コミを呼ぶことなど、インターンシップの設計や運営のヒントをたくさん教えていただくことができました。インターンシップの設計にお悩みの方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

また、「優秀な人材を採用したときに起きること」についてこちらの記事でお話しいただいています。合わせてご覧ください。

https://recruiting-branding.com/%e3%83%90%e3%83%ab%e3%82%bb%e3%83%ad%e3%83%8a%e6%b3%a2%e6%88%b8%e5%b4%8e%e7%a4%be%e9%95%b7%e3%81%8c%e8%aa%9e%e3%82%8b%e3%80%8c%e5%84%aa%e7%a7%80%e3%81%aa%e4%ba%ba%e6%9d%90%e3%82%92%e6%8e%a1%e7%94%a8/

Game Changersでは、インターンシップの設計に関するご相談も承っております。

インターンシップ参加の当事者である現役の大学生がチームとして所属し、変わりゆくインサイトを最大限捉えた提案を行える体制が整っています。

企業主体ではなく、学生目線で選ばれるインターンシップ設計に興味ある方は、ぜひ下記フォームよりお問い合わせください↓

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